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AI管理職が上司に

AIは「Artificial Intelligence」の略称で人工知能のことだ。そのAIが管理職というのはどういうことかというと自分の上司がコンピュータに置き換わるということである。

信じられない以上に、そんな会社すぐに辞めてやろうというのが第一印象だ。しかもそのAIにクビにされるというのは衝撃的でした。

これを実現したのはアメリカのIT企業「オートメーテッド・インサイツ」が開発したAIの「ワードスミス」だ。AIと言えばIBMの「ワトソン」はCMでも流れており多くの人が知っていると思うが、それ以外にもこんなものまでできているとは。

実際にAP通信はワードスミスを導入しており、このAIが作成した記事を多数掲載しているそう。すごいねAI。

実際記事の最後にも書かれていましたが、今後10年で様々な仕事が人工知能やロボットに置き換わっていくことが想定されます。逆に置き換えていかないと人口減少社会に突入した日本の経済競争力を維持していくことはできないでしょうから、この流れは止まらないと思います。

今の自分の仕事が将来も人間が行う仕事であるかどうか一度よく考えてみたほうがいいと思います。今の仕事が簡単に人工知能やロボットに置き換えられそうなものであれば自分に投資して10年後も職を持てる技術、知識を身につけておくべきです。

始めるのに遅すぎるということはないでしょうから。

以下、記事へのリンクを埋めておきます。

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